吃音でもプレゼン(プレゼンテーション)が上手になる方法とは?

こんにちは、元・吃音症で、現在は吃音克服に関する情報発信をしている、みっきーと申します。

吃音で悩んでいる人が辛いシチュエーションの1つとして、プレゼン(プレゼンテーション)がありますよね?仕事をしていれば、会議などでプレゼンをする機会がありますし、またプレゼンが上手=仕事ができると評価されがちな現代では、学校でも何かと発表する機会が多いですよね。大学生で吃音に苦しんでいる方からは、とにかく卒論の発表が苦痛だ…という意見をよく聞きます。

プレゼンテーションは音読や電話よりも、自分で話す内容を決められる自由度が高いので、例えば苦手な語句を避けたり、言い回しを変えたりしやすい場合もあります。自分で読み原稿を作ることができるので、読みやすいようにカスタマイズできますよね。

しかし、それでも自分の名前や、固有名詞は言い換えられないので、やはり悩ましいですよね。私は大学時代に吃音で悩んでいたころに卒論の発表をしました。当時の私は自分の名前を言うことにかなり苦手意識を持っていたので、「名前を言ってからプレゼンを始める」という卒論発表のルールを無視して、切り抜けました、笑。

そこで、今回の記事では、吃音に悩んでいても、プレゼンが上手になる方法について、書いていきたいと思います。

ただ場数を踏むだけではダメ

吃音に悩んでいなくても、そもそもプレゼンを苦手とする人は大勢います。そんな時、改善策として「とにかく数をこなす」と指導している方もいます。たしかに、場慣れは大事ですし、場数を踏むことで上手になるのは間違いじゃないでしょう。

しかし、吃音に悩んでいる人にとって、いきなり数をこなすのは、泳げない人を無理やりプールに引っ張り込むようなものです。これは、上手になるどころか、失敗するのが嫌になり、結果的に吃音が酷くなってしまいます。プレゼンに慣れることは大事ですが、その前に必要なステップがあります。

声が出ないことだけが問題なのか?

プレゼンにおける悩みは、普段の生活と同じで、「言いたい言葉が出ない」ということだと思いますが、果たして問題はそれだけでしょうか?もし、流暢に話すことだ出来たとしたら、あなたのプレゼンは完璧ですか?「完璧だ!」という場合は、この記事の続きを読む必要はありませんが、「それでも自信はないや…」という方がほとんどではないですか?

そういう意味では、吃音で無い方と同じ悩みを抱えていると言えます。なので、①話の組み立て方②資料の作り方③ジェスチャー等について研究しましょう!プレゼンに関する書籍は山ほど発売されてますので、とりあえず一冊購入し、話すこと以外の技術について人より上手になりましょう!それだけで、少し自信が湧いてきます。脳内でプレゼンをしてみて、これは自信があるぞ!と思えるようになったら次に進んでください。

プレゼン上手な人のモノマネをしよう

次は話し方の研究ですが、誰でもよいので、Youtubeでこの人のプレゼンは魅力的だ!という人を見つけてください。プレゼンじゃなくても、セミナーでもライブのMCでもなんでもよいので、とにかくこういう話し方をしたいという人を見つけてください。私の場合は、大学生の時に何げなく国会中継を見ながら、話し方が上手な人を見つけて参考にしました。そして、まるで自分がその人になったかのように、モノマネをするつもりで、家でプレゼンの練習をしてください。「自分の見つけたお手本の人が、もし自分のプレゼンをやったら」というテーマでモノマネをしてるというくらいの気持ちで大丈夫です。吃音に悩んでいる人には歌うときはどもらないという方が多いので、歌ってるような感覚でこのモノマネをこなすと、上手にこなせます。

ヴァーチャルプレゼン練習

ここまでくれば、あなたのプレゼンは一般の人より魅力になっているはずです。プレゼンに関する本を読む人は一握りでしょうし、上手な人を模倣する練習をする人なんて、更に一握りですからね。そこで、次は実践練習です。家族と一緒に住んでいる方は、家族に協力してもらって、家族の前でプレゼンを披露してください。恥ずかしい人もいると思いますが、そこは自分の為なので、やりましょう。一人暮らしの方や、「家族と知らない人の前では、どもり方が格段に違う」という方は、おススメのトレーニング方法があります。それは、つり革トレーニング方法です。電車に乗った時に、つり革を握って、座席の前に立ってください。そして、座席に座っている人を観客に見立ててプレゼンの練習をするのです。もちろん、電車の中なので声は出しませんが、脳内で話しながらも、座っている人の様子を見ながら話すのです。これだけで、「知らない人の前でプレゼンする」という点に対し、恐怖が薄れてきます。

ここでも行動が大事

ここまでくればあなたのプレゼン能力は格段に向上しているはずです。そして、例えプレゼンで失敗したとしても、「いや別にたまたま失敗したけど、それでも周りの人よりプレゼンが上手だから、大丈夫!」と思えるはずです。ここまで書いてきたトレーニング法は、少しめんどくさいですが、誰にでもできるはずです!吃音克服のためには、とにかく行動しよう!の記事でも書きましたが、とにかく行動してみましょう!取り組んで頂いて、感想など頂けると嬉しいです!

それではまた!

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