吃音がバレちゃダメ?いや、意外と周りは気にしてないという話。

こんにちは、元・吃音症で、現在は吃音克服に関する情報発信をしている、みっきーと申します。

今日は吃音との向き合い方に関する記事を書きたいと思います。

長年、吃音に悩んでいる人にとっては、学校や職場で、どもったことを馬鹿にされたり、からかわれたりと辛い思いをしてきたことでしょう。そのせいで、こんな風に思ってませんか?

「周りの人に吃音がバレるのは嫌だ」、「周りから馬鹿にされたくない」、「親しい人に吃音をカミングアウトすべきか…」などです。

しかし、このように悩んでる人に、こういうのも何ですが、あなたの周りの人は、あなたが思ってるほど吃音のことを気にしてません。もっと正確に言えば、「誰もあなたの吃音に興味がない」のです。

吃音に悩んでいる人にとっては、例えば職場で盛大にどもってしまった際には、家に帰ってもそのことが頭から離れないでしょうし、何日経ってもそれを引きずり、「ああ、また失敗したらどうしよう」と思い悩んでませんか?しかし、そんなこっちの気も知らないで、例えばあなたの失敗をいじった隣の先輩は、家に帰る頃にはそんなことは忘れてますし、何日もあなたの吃音の事を考えることなんてないでしょう。まあ、それも当然です。こう言ってはなんですが、「あなたの吃音による失敗をいつまでも覚えているほどみんな暇ではないのです

※ただし、職場において執拗にからかってくる同僚や上司がいれば、それは容赦なくハラスメント担当部署に通報しましょう。現代において、人の身体的なことを馬鹿にする人間は完全にアウトです。

また、普段、吃音回避のテクニックを上手に使っている人の中には、自分が吃音症だということを一切周囲に話していない人もいるでしょう。実は私はこのタイプでした。中学生から吃音に悩んでいましたが、両親にその事実を打ち明けたのは25歳の時です。それまでは「吃音は恥ずかしいことで、たとえ親にもバレてはいけない」と思い込んでいたので、誰にも打ち明けたことはありませんでした。

勇気を出して両親に自分の吃音について打ち明けましたが、「えっ?そうなの?だって、人前でも堂々と話してるじゃない?」といった反応でした。そもそも、悩んでいることにすらちっとも気が付いていなかったのです。

そして、それ以来、親しい友人にも次々打ち明けましたが、全く問題はありませんでした。というより、大抵の反応は「ふ~ん」といった感じで、ある友達からは「で、なんでそんなことで悩んでるの?」と言われました。まあ、吃音当事者でないと、なかなか苦しみが理解できないので、無理もありませんが、「別に隠すことじゃないんだな」と強く感じました。むしろ、なんだか隠し事をしているストレスがなくなり、その後の吃音克服のいいきっかけになったと思います。

なので、あなたがもし、親しい人に吃音であることを打ち明けていなかったら、ぜひ今すぐに話してみてください。多分、あなたが思ってる以上に反応が薄いですから…。それだけで、ストレスが軽減されますよ!まあ、カミングアウトというほど重い雰囲気でなくても大丈夫です、笑!

※ちなみに、吃音を打ち明けたことで関係が遠くなってしまうような人はそもそも仲良くする価値のある友達じゃないので、それっきり友達を辞めてさしつかえありません。まあ、そんな人めったにいないでしょうが。

ただ、職場に関しては周囲に打ち明けるかは臨機応変で良いと思います。例えば、吃音の人が最も苦手とする電話対応なんかでは、周りの人はあなたの電話なんか気にしていないようでしたら、「どもっても周りの目は関係ない」というスタンスでいれば良いです。しかし、電話の内容を先輩や上司がいちいち指摘してくるようなら、上手く電話できなくて苦しいことを話してみても良いかもしれません。ただ、この場合は「なんだか最近、電話で上手く話せないんですよね…。なんなんでしょうか?」のようにトボけるスタイルでも良いと思います。幼少期よりずっと悩んでいたような話をして、”吃音を隠して採用された”と思われるのもつまらないですしね。

まあ、仕事に関しては、上手く話せなくて悩むくらいであれば、自分でビジネスを始める方が早いですけどね。それは吃音のストレスから解放される最善の方法とは・・・?の記事をご覧ください。

なので、明日から実践できるストレスコントロール法をまとめると、

  1. 自分が吃音で悩んでいることを親しい人に打ち明ける。
  2. 周りはあなたの吃音に興味がないので、気にせずに電話対応などを行う。それが無理そうなら、自分が不利にならないような言い方で、職場に相談する。

これを実践することが、吃音克服への近道になります。

それではまた!

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