あなたを苦しめる吃音。そもそもの正体と原因を探る!

こんにちは、元・吃音症で、現在は吃音克服に関する情報発信をしている、みっきーと申します。

頭に浮かんだ言葉がどうしても出ない、しゃべろうとするとどもってしまう、電話に出るのが怖い、もう人と話すのが嫌だ…。

あなたを苦しめているそんな吃音の症状、辛いですよね…。

そんな「吃音」ですが、おそらく世間のほとんどの人はこれを「きつおん」と読むことも出来ないでしょう。当事者以外でこの単語を知っている人はおそらく稀ですし、どちらかというと「どもり」と言った方が通じる人は多いでしょうか?どちらにしても、”言いたい言葉をスラスラ話せない”という悩みは周りからすると、ただ滑舌が悪いだけと誤解されることも多く、悔しい思いをしてきたでしょう。

私も子供のころから、この吃音に苦しんでいました。自分と同じ悩みを抱えている人は周りにはいませんでしたし、当時はインターネットでも吃音に関する情報はほとんどありませんでした。なので、「こんな奇妙な病気にかかっているのは世の中で自分だけに違いない」と思い込んでいました。

しかし、吃音に苦しむ人は思いのほか多く、世の中の100人に1人が吃音症であると言われています。そして、そのうち男性が女性の3~4倍と言われています。この数値は、誰がどんな研究で出した数字なのかは不明ですが、吃音に苦しんでいるのはあなた一人ではなく、日本には約100万人の仲間がいる!とまず覚えておいてください。世界中で考えると、1億人近くが悩んでいる計算になりますね。

このブログでは、吃音で悩んでいるあなたの力になりたい!という思いから、自らの体験を基にした、吃音克服に関する情報を発信していきますが、今回は「そもそも吃音とは?」という基本から確認していきましょう。

吃音の正体とは?

まず、結論から申し上げますと、吃音は「あなたの心のストレスが言葉に出てしまう症状」です。

世の中には、身体障害だ!いや発達障害だ!いや呼吸法が原因だ!と吃音に関する情報が溢れかえっていますが、私は吃音とは心のストレスであると考えています。

少し、想像してみて欲しいのですが、吃音症の人のほとんどが、

①ひとりごとでは、どもらない。

②家族や親しい人との会話では症状が軽くなる。

③上司と話すときやプレゼンの場面では症状がひどくなる。

という感じではないでしょうか?これって、①から③になるにつれて、緊張感が増しますよね?そして、緊張感が増すほど吃音の症状が出てしまいます。つまり、”緊張している状態”が結果としてあなたに吃音という症状を出させているのです!心の問題ですね!

 

なので、③のような場面でも、①のようにリラックスできるようになれば、吃音は解消されると思いませんか?

どこにいても、なにをしていても、自分の部屋で独り言を言うくらいにリラックスしていれば、ストレスが軽減され、結果として吃音の症状が出ない!というのが吃音の本質です。なので、当ブログでは、あなたのストレスを軽減して心の状態を落ち着かせる情報を中心に発信していきます!

吃音が心の問題というのが納得できない方へ
例えば、学校に来るのが怖くて、学校に来ると全く歩けなくなってしまう人がいます。その人は、家に帰ればちゃんと歩けるどころか、走ったり、趣味のダンスも踊ることができます。そして、整形外科でレントゲンを撮っても足には何の異常もありません。これって明らかに心の問題ですよね?この”歩けない”を”上手く話せない”に置き換えるとどうでしょうか?上手に話せないのは心の問題ですよね?

吃音の代表的な症状

では、次は吃音の症状について考えていきましょう!

吃音の症状には3つの種類があり、それぞれ①連発②伸発③難発と呼ばれています。それぞれの症状を解説していきます。

①「連発」

最初の音を繰り返してしまう症状です。世間の「どもる」イメージはこの症状ではないでしょうか?

例)「みみみみみ水ください!」、「あああああありがとうございます」等

「伸発」

最初の音を伸ばしてしまう症状です。

例)「あーーーーーりがとうございます」等

「難発」

どんなに頑張っても最初の音が出てこない症状です。

例)「・・・・・・こんにちは」等

このように3種類の症状がありますが、実は①連発と②伸発は③難発により引き起こされた結果なのです!

つまり、頭に浮かんだ言葉を口にしようとしても、どうしても出ない。そういう難発の状況で、無理やり声を出そうとすると①連発や②伸発といった症状が出てしまうのです!

つまり、吃音とはそのすべてが難発によるものなのです!言葉が出ないから、どもるのです!

最後にこの記事をまとめますと

吃音とは「あなたの心のストレスにより、言いたい言葉が出てこなくなってしまう(難発)症状」のことなのです!吃音克服のために、まずはこれを絶対に覚えておいてください!

それではまた!

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