【最終話】退職…からの吃音克服!

退職を決意してからの私の行動は早いものでした。社会人3年目の冬にスタートした転職活動はすぐに実を結び、年明けには転職先から内定を頂くことができました。人と話すことにウンザリしていた私は、営業以外の仕事を求めて求職していましたが、まだ年齢が20代前半だったのと、経理系の資格を持っていたこともあり、すんなりと総務・経理系の仕事に転職することができました。

それまで勤めていた会社に辞めることを伝えた時は、これまで私を散々罵倒していた上司から、必死に引き留められました。しかし、その時の言葉が「お前に辞められると俺の評価が」や「部下に辞められるのは俺の汚点になる」など、まるで自分のことしか考えていないのが見え見えでしたので、私は「転職先は決まっているので考えを変えることはありません。なお、未消化の有給はすべて消化いたします」というセリフをRPGゲームのモブキャラのように延々とリピートしました。

入社以来、有給など使用したことなかった私は、約1ヶ月の有給消化期間をもって、次の職場へ転職することができました。

しかし、次の仕事が総務・経理系とはいえ、全く人と会話をしないで仕事をすることは無理ですし、むしろ内線電話なんかは営業よりも掛ける機会が多いのは明白でした。そこで、私はその貴重な1か月間でなんとか吃音を克服したいと思いました。

私は意を決して、まず心療内科を受診することにしました。私は吃音を理由に病院に行くことが初めてだったので、これまでの長い間の苦しみをその先生に全て打ち明けるべく受診したのですが…。なぜだかそういう時に限ってスラスラ喋れてしまい、正確に自分の症状を伝えられないまま、問診は10分ほどであっさり終わり、、精神安定系?の薬を処方されて終わってしまいました。

結局、その薬で吃音が治ることはありませんでした…。

病院に行っても治らないことに落胆した私は、とにかくインターネットで「吃音 克服」というワードを検索しまくりました。すると、インターネット限定で、”吃音症を治療するマニュアル”がいくつか売られていることに気づきました。そのどれもが、pdfファイルで2万円前後ということで、それまでそういった教材を買ったことが無い私としては躊躇しましたが、わらにもすがる思いで、代表的なものすべてを購入しました。

その結果、効果は本物でした。

そのマニュアルに沿って、簡単な作業をこなすだけでたちまち、吃音症が克服できたのです!次の仕事に転職した当初はまだ吃音の症状が残ってましたが、その年の夏にはほとんど吃音が気にならなくなり、仕事にほとんど支障がなくなったのです!

それらのマニュアルで学んだことは、このブログ内の他の記事で別途シェアしますが、複数のマニュアルから、自分のセルフイメージを高める方法や、ストレスを軽減する方法を学んだ結果、吃音を克服しただけではなく、人生に自信が持てるようになりました。

それから数年たった現在では、人に魅力的だと言われるほどのプレゼン能力を身に着け、社内の研修講師を任されるほどになりました!また不真面目な話ですが、女性にもすごくモテるようになりました、笑。買ったマニュアルの吃音克服方法だけではなく、自分なりに自己成長の方法を模索し、コミュニケーションやセルフコントロールに関する自己研鑽を積んできたおかげだと思います。正直、それらに投資した金額は100万円以上だと思います(汗)。

しかし、吃音克服という目標を通して、普通の人よりも、ストレスの少ない人生を送れているので、得られたリターンに対しては、その投資は高くはないと思います。また、今では吃音症だったことに感謝するような境地に達しています。

そこで、私は次の段階として、私のような幸せな男性を増やせないものかと考えました。そう、このブログを読んでくれているあなたのような人です。真剣に自分を変えようとしている、一生懸命な人を応援したいのです。

最初は知り合い限定でコミュニケーションなどに悩む人向けにカウンセリング活動を始めましたが、私の知識を少し伝授するだけで、みんなが望んでいた結果が得られるようになりました。そこで、過去の自分と同じ吃音症で悩んでいる人に多くの人に幸せを掴んで貰いたい!という思いから、このブログを始めました。

長い間お付き合いいただき、ありがとうございました!

今後とも、末永くよろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です